2019年11月7日木曜日

《百聞牌》ゲームルールの紹介

久しぶりのブログ投稿です。

今回は現在開発中の陰陽師の新作カードゲーム《百聞牌》(旧名:代号SSR)のゲームルールについて、公式から記事が出ていたので翻訳してみました。

以下、その翻訳となります↓


【勝利目標と戦場エリア】

1v1ゲームとしては、当然相手の牌手のライフを0にするのが勝利目標となります。同時に自身のライフを保持し、0になるのを避ける必要があります。

 

通常の戦闘方式とは異なり、《百聞牌》には戦闘エリアの概念が存在します。開始時双方の式神(戦闘ユニット)は等しく戦闘エリア外(準備エリア)におります。
式神を戦闘エリアに入れると自動で戦闘となります。もし双方に式神がいる場合、自動でタイマンとなります。もし相手方に式神がいない場合、敵の牌手を攻撃します。
この独特な攻防システムには、いくつかの新しい戦略的特徴をもたらします。

・後列(準備エリア)の式神は敵に攻撃されません。
・相手を攻撃した後、相手の攻撃にさらされます。
・もし戦闘エリアに出るのを避ければ、相手はこちらの牌手を直接攻撃できます。

【式神、手牌、等級】

《百聞牌》の中で最大のポイントは式神-手牌システムにあります。
戦闘開始時双方の式神は準備エリアに入ります(手牌から抜き取る必要はございません)。全ての手牌は場上の式神のスキルとなります(戦闘過程中に新しい式神を出すことは出来ません)。手牌は式神を動かし多くの行動をさせたり様々な効果を生成させたりします。
(同じ式神に属する手牌は、区別するために式神と同じ色のマークを使用します)




最も特徴的なのは式神の【等級】システムです。戦闘では、各式神に等級があります。戦闘にしたがって徐々に上昇します(現在はターンごとに1級)。
対応する手牌には等級要求もあり、低等級の手牌は最初の数ターンで出す事が容易であり、高等級の手牌はより強力です。
等級システムは、一般的なCCGゲームのマナコストシステムに取って代わると言えます。しかし私たちはマナシステムを理解することはできません。等級システムを通じて、どのような新しい特色がもたらされるのか、さらに体験することができます〜




【カードの種類】

《百聞牌》では、式神は基本的な戦闘ユニットです。手牌は式神を動かし能力のスキルを発揮させます。それ故に手牌は形態牌、戦闘牌、法術牌3種類に包括されます。

-形態牌
上端の輪郭は円弧です。対応する式神は強化され、特定の「形態」に入る事ができます。全ての形態牌は式神の力量と生命をリセットして強化できます。大部分の形態牌は式神に追加の能力も与えます。
形態牌は戦場で継続的な強化をもたらします。これは状況が絶えず強くなり、勝利を獲得する基礎となります。
-戦闘牌
上端の輪郭は三角で、全ての戦闘牌は対応する式神に割り当てられます。戦闘牌の一部は、この戦闘中に一時的な攻撃またはシールドの値も追加します。
戦闘牌がない場合、通常1ターンに攻撃は1回だけです。したがって戦闘牌は追加の攻撃回数を提供できます。これは1ターンで爆発し、勝利を獲得する直接的な鍵となります。

-法術牌
上端の輪郭は平らで、式神の様々なスキルを表します。一部の法術牌は対戦相手の準備エリアにいる式神に直接ダメージを与えることができるため、後列に隠れている式神は逃げることができません。多くの法術牌には、追加の手牌の獲得や治療効果など、様々な間接的効果があります。法術牌を柔軟に使用すると往々にして小さな費用で大きな利益を産み、多くの利点が蓄積され勝利につながります

【気絶と復活】

《百聞牌》では、式神は戦闘開始と同時に入場します。被ダメージが増加すると、戦闘中死亡(気絶)します。
気絶の3ターン後自動で復活します。
気絶状態の式神は攻撃する事が出来ず、また手牌を使用する事は出来ません。
気絶前にもし形態牌で強化状態となっていた場合、形態を失い、復活後は基礎式神となります。
気絶後自動で戦闘エリアを離脱し、準備エリアに戻ります(一定時間牌手に対する保護で作用はなくなります)
戦闘戦略の合理的な計画でもって、相手の戦闘エリアの式神をキルし、優勢に持ち込んで相手の牌手を攻撃する。これが勝つための最も基本的な方法です。同時に自分の式神が相手にキルされないようにし、戦闘能力と牌を出せる能力を保持する。それが勝利の鍵です。

【鬼火】

《百聞牌》では、伝統的な意味でのマナはありません。ただしプレイヤーは1ターンあたり2つの鬼火を持ち、2つの行動力を表します。
手牌を出し、式神に攻撃を支持する、これらはすべて1つの鬼火を消費します。昇級は鬼火を消費しません。
PS:一部のカードは、鬼火の消費しません)
手牌の使用を合理的に調整し、鬼火を最重要行動に割り当てる、これは最も基本的な戦闘戦略です。

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